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実家の庭に井戸がある——埋め戻し費用とお祓いの必要性

古い実家の庭に、使われなくなった井戸が残っている——相続や解体の際、こうしたケースに戸惑う方は少なくありません。「そのままでいいのか」「お祓いは必要なのか」「費用はどれくらいか」を整理します。

目次

井戸をそのままにしておくと、どうなるか

上水道が普及した今、使われなくなった井戸をそのまま放置している家は少なくありません。しかし、ふたが劣化して陥没する、子どもが誤って転落するといった事故リスクがあります。また、売却時には「井戸の存在」自体が告知すべき事項になります。告知せずに売却し、後から問題が発覚すると、契約不適合責任を問われるおそれがあります。

埋め戻しの流れ——お祓い・息抜き・埋め戻し

井戸を処分する際の一般的な流れは、次のとおりです。

① お祓い(任意)

井戸は「水の神様が宿る場所」とされ、慣習として、埋め戻す前にお祓いを行うことがあります。法律上の義務ではありませんが、お祓いをせずに埋め戻した井戸があると聞くと、購入をためらう買主もいます。費用の目安は2万〜3万円程度です。

② 息抜き

井戸の底から、竹や塩化ビニール製のパイプを通す「息抜き」という作業を行います。これも義務ではありませんが、井戸に溜まったガスなどを逃がす意味があるとされ、慣習的に行われています。パイプは埋め戻し後、半年〜1年ほどで撤去して問題ありません。

③ 埋め戻し

再生砕石や再生砂を使って、井戸の中を埋めていきます。ここが最も専門知識を要する工程です。**適切な材料を、正しい方法で投入しないと、地盤沈下や地下水の汚染につながることがあります。**自分で埋め戻すのではなく、必ず専門業者に依頼してください。

費用の目安

井戸の埋め戻し費用は、規模にもよりますが、2立方メートルクラスで4万5,000円〜8万円程度、付帯作業を含めると8万〜10万円程度が一つの目安です。お祓いを依頼する場合は、これに2万〜3万円が加わります。家の解体工事とあわせて行う場合は、解体費用に含めて見積もられることもあります。

解体費用全体の目安については、こちらもご覧ください。

水戸で木造の家を解体するといくら?費用の相場と見積もりが変わる理由

売却時は、井戸の存在を必ず伝える

井戸があった土地を売却する場合、その存在(埋め戻し済みかどうか、お祓いをしたかどうか)は、買主に伝えるべき事項です。告知を怠ると、後々のトラブルにつながりかねません。埋め戻しを済ませてから売却するのが一般的ですが、そのままの状態で相談することも可能です。

弊社では、このように対応しています

クロスビズ不動産は、茨城県全域で、井戸のある古い実家を含む相続不動産のご相談をお受けしています。解体工事を自社で行っているため、井戸の埋め戻しも含めて一貫して対応できます。埋め戻し前の状態でも、まずは現況を見せていただき、査定や進め方をご提案します。

よくあるご質問

Q. お祓いは必ずしないといけませんか?

法律上の義務ではありません。ただし、慣習として行う方が多く、買主の安心材料になることもあります。

Q. 自分で埋め戻してもいいですか?

おすすめしません。適切な材料・方法で行わないと、地盤沈下や地下水汚染のリスクがあります。専門業者に依頼してください。

Q. 井戸があることを黙って売却したらどうなりますか?

後から発覚した場合、契約不適合責任を問われるおそれがあります。必ず事前に伝えるようにしてください。

まとめ

実家に残る井戸は、放置すれば事故リスクや告知義務の問題につながります。埋め戻しには専門知識が必要で、費用は8万〜10万円程度が目安、お祓いを含めるとやや上乗せされます。売却前には、井戸の存在を必ず買主に伝えることが大切です。

井戸のある実家のご相談も、お気軽にどうぞ。

まずは、お電話またはLINEからお気軽にどうぞ。

📞 TEL:029-357-9961(受付時間 9:00〜20:00 年中無休)


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