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石岡市で相続した空き家、固定資産税を払い続けるより先にすべきこととは?茨城の負動産問題を地元目線で解説

「親が亡くなって実家を相続したけど、誰も住まないまま税金だけが毎年かかってくる」 「石岡に実家があるんですが、遠くに住んでいてなかなか動けなくて…」 「売りに出しても問い合わせがなく、このままどうすればいいか分からない」
茨城県石岡市で、こうしたお悩みを抱えていませんか?
石岡市は常磐線の停車駅を持ち、水戸市や土浦市へのアクセスもある茨城県央部の街です。筑波山や霞ヶ浦にほど近く、歴史ある街並みも残る一方で、人口減少や高齢化の流れの中で空き家が増え続けているエリアでもあります。
「使っていないのに固定資産税だけが出ていく」——いわゆる負動産の状態です。
この記事では、石岡市で空き家・負動産を抱えている方に向けて、固定資産税の仕組みから「動かないことのリスク」、そして現実的な出口まで、地元目線でお伝えします。

石岡市の空き家事情——なぜ「売れない」が起きやすいのか
石岡市は、かつて常陸国府が置かれた歴史ある街として知られています。しかし現在は、若い世代の転出が続き、空き家率が茨城県内でも高い水準にある市のひとつです。
「実家を相続したが、買い手がつかない」「仲介に出しても何ヶ月も動かない」——こうしたご相談が、石岡市エリアでも増えています。
石岡市の空き家が売れにくくなりやすい背景として、現場でよく見受けられるのが次のような状況です。
築年数が古く、住宅ローンの審査が通りにくい 石岡市内の住宅地には、昭和40〜50年代に建てられた木造住宅が多く残っています。築40年以上の物件は一般的な住宅ローン審査で弾かれやすく、現金購入できる限られた買い手を探すことになります。
農地・山林と隣接していて、利用イメージが湧きにくい 石岡市は市街地と農村部が混在しているエリアです。農地や山林と隣接した住宅は、買い手にとって管理のイメージがしにくく、敬遠されやすい傾向があります。
家の中に家財が残ったまま 遠方に住む相続人が片付けに来られず、家財がそのまま残っているケースも多くあります。そのままの状態では、一般の買い手はなかなか内覧に来てくれません。
残置物の整理・処分についてはこちらもご参考ください。 ▶ ひたちなか市の実家に残された家財・残置物、相続後にどう処分する? ▶ 茨城・水戸の空き家に残された家財、どうする?
固定資産税の基本と「放置すると税負担が増えるリスク」
固定資産税は、土地や建物を所有しているだけで毎年かかる税金です。住んでいるかどうかは関係なく、相続して名義を持った時点から納税義務が発生します。
石岡市内の住宅用地であれば、建物が建っている間は「住宅用地の特例」が適用され、土地の固定資産税が最大6分の1に軽減されています。
しかし、2023年の空家法改正以降、管理が不十分な空き家は「管理不全空き家」や「特定空き家」に指定されるリスクが生まれました。指定されてしまうと、この特例が外れ、固定資産税が最大6倍になる可能性があります。
「建物が残っているから税金が安い」という状況は、もはや安心できるものではなくなっています。
固定資産税の基本的な仕組みはこちらをご覧ください。 ▶ 固定資産税・所有しているだけで毎年かかる税金について解説します ▶ 特定空き家・固定資産税が6倍になる理由 ▶ 住宅用地の特例・空き家を壊すと固定資産税が6倍に
「払い続けること」のリスクを時間軸で考えてみましょう
「しばらく様子を見よう」という気持ちはよく分かります。でも、時間が経つほど状況は複雑になっていきます。
①税負担の累積 年間の固定資産税が10万円であれば、5年で50万円、10年で100万円が出ていきます。管理不全空き家に指定されれば、この負担がさらに増える可能性があります。
②建物の老朽化 誰も住まない空き家は傷みが早く進みます。換気されない室内はカビや腐食が進み、放置期間が長いほど将来の撤去・処分にかかる費用が膨らむ傾向があります。
③相続人が増えて手続きが複雑になる 相続した不動産を放置している間にご自身に万一のことがあると、今度はお子さんやお孫さんが相続することになります。相続人が増えるほど、売却や処分に必要な同意の取り付けが難しくなります。
また、2024年4月からは相続登記が義務化されており、相続を知った日から3年以内に登記しないと10万円以下の過料が科される可能性もあります。
相続登記の義務化についてはこちらをご覧ください。 ▶ 相続登記が義務化された今、茨城・つくばの負動産を放置し続けるリスクとは ▶ 相続登記の義務化とは
石岡市の空き家、「売る」前に知っておきたい選択肢
空き家の出口は、大きく分けて3つあります。状況によって最適な方法が異なるため、順番に確認してみましょう。
選択肢①:仲介で売却する 一般の不動産仲介を通じて買い手を探す方法です。市場価格に近い金額が期待できる一方、築古・残置物あり・農地隣接といった条件が重なると、買い手がつくまでに時間がかかることが多く、その間も固定資産税は発生し続けます。
選択肢②:不動産業者に直接買い取ってもらう 仲介を挟まず、不動産業者が直接購入する方法です。価格は仲介よりも低めになることが多いですが、残置物があってもそのまま引き渡せるケースが多く、スピーディーに解決できます。「早く・確実に手放したい」方に向いています。
選択肢③:空き家バンクや自治体制度を活用する 石岡市でも空き家バンクへの登録制度があり、移住希望者とのマッチングを図ることができます。ただし、買い手が見つかるまでに時間がかかるケースもあるため、急ぎの方には向かないこともあります。
空き家の放置リスクと出口についてはこちらもご覧ください。 ▶ 放置すると危険…茨城の負動産が引き起こすリアルなリスクと解決方法 ▶ 空き家を放置すると後悔する5つのリスク ▶ 空き家バンクの仕組みとメリット・注意点
弊社では、このように対応しています
クロスビズ不動産では、石岡市を含む茨城県全域で空き家・負動産の買取・売却相談をお受けしています。
弊社の特徴は、残置物の撤去・解体・買取・売却まで、ほぼ自社で一括対応できる点です。
通常は、残置物の処分は整理業者、建物の取り壊しは解体業者、売却は不動産会社、とそれぞれ別々に手配する必要があります。その分、費用が重なり、やりとりも煩雑になりがちです。
弊社はほぼ完全自社施工体制をとっているため、下請けへの中間コストが発生しにくく、窓口をひとつにまとめて進めることができます。「石岡市の実家をどうにかしたいが、何から手をつければいいか分からない」という方こそ、まずお気軽にご連絡ください。
最初のご相談は無料です。「まだ売ると決めていない」「状況を整理したいだけ」という段階でも、一緒に考えていきましょう。
まとめ:固定資産税を「払い続ける選択」より「動き出す一歩」を

石岡市の空き家・負動産は、時間が経つほど税負担・老朽化・手続きの複雑化という3つのリスクが積み重なっていきます。
「どうせ売れない」「片付けが大変そう」——そんな不安から最初の一歩が踏み出せない方ほど、一度ご相談いただくことで状況が整理されることがよくあります。
地元・茨城に根ざした私たちが、現状をしっかりお聞きした上で、無理のない解決策をご一緒に考えます。
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