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残置物が大量に残る空き家、片付けずに売る方法はある?|茨城・水戸の不動産が解説

実家を相続したものの、家の中には親世代の家具や布団、食器、衣類、書類の山がそのまま。「これを全部片付けてからでないと売れないのか」と考えただけで、気が重くなる。茨城県内で空き家を相続された方から、弊社が本当によくお聞きするお悩みです。
先に結論をお伝えします。残置物が大量に残ったままでも、空き家を売る方法はあります。すべてを片付けてから、という必要はありません。
ただし、「どう売るか」によって、片付けの負担も費用も大きく変わります。この記事では、残置物がある空き家の売り方を、費用の現実とあわせて整理します。

残置物とは何か。なぜ「片付け」がこれほど重荷になるのか
残置物とは、前の所有者や居住者が家に残していった家具・家電・生活用品などの私物のことです。空き家を相続すると、この残置物の処分が最初の関門になります。
なぜここまで負担が重いのか。理由ははっきりしています。量が多く、種類がバラバラで、しかも「捨てていいのか分からない」ものが混じっているからです。
仏壇、位牌、アルバム、手紙。こうした品は、機械的にゴミとして出すわけにいきません。遠方に住んでいれば、片付けのために何度も茨城まで通うことになります。平日は仕事、休日に車を走らせて実家へ向かい、汗だくで荷物を運び出す。一日では終わらず、また次の週末に——。現場でよくお聞きするのは、この往復に疲れ果ててしまった、という声です。
まず知っておきたい、残置物の処分にかかる費用の現実
片付けてから売ろうと決めた場合、残置物の処分にいくらかかるのか。ここを知らずに進めると、思わぬ出費に驚くことになります。
処分の方法は、大きく3つあります。
自分で処分する方法。自治体の粗大ゴミ回収などを使えば、費用は数百円から数千円程度に抑えられます。ただし、分別し、回収日に合わせて運び出す手間と時間がかかります。遠方の方には、この「時間」が最大のコストになります。
不用品回収業者に頼む方法。電話一本で大量の荷物を一気に引き取ってくれます。早くて楽な反面、費用は上がります。一般的な相場として、ワンルームでも3万〜8万円程度、戸建てで家財が多ければ数十万円規模になることも珍しくありません。遺品整理まで含めると、さらに作業量が増えて費用も膨らみます。
自治体のサービスを使う方法。市町村によっては有料の引き取りサービスがあり、民間業者より安く済むことがあります。お住まいの——いえ、空き家のある市町村に確認してみる価値はあります。
ここで頭に入れておいてほしいのは、「片付けてから売る」を選ぶと、この処分費用は基本的に自分で負担する、ということです。そのうえで売却活動が始まります。
残置物を片付けずに売る、もう一つの道
では、片付けずに売るとはどういうことか。これには方法があります。
ポイントは、「仲介で一般の買い手を探す」のではなく、「不動産会社に直接買い取ってもらう」ルートを選ぶことです。
仲介の場合、内見に来る買い手のことを考えると、ある程度は片付けや清掃が必要になります。家財が山積みの家を見て、購入を即決する一般の買い手は多くありません。
一方、不動産会社による買取では、会社が自社で活用・再販する前提で物件を引き取ります。残置物があっても、それを織り込んで対応できる業者であれば、現状のまま引き取りが可能です。
仲介と買取、それぞれの仕組みと向き不向きは、こちらで詳しく比較しています。
「買取なら残置物ごと」がなぜ可能なのか
買取の場合、引き取った後の物件は買主である不動産会社のものになります。つまり、残置物の整理や処分も、会社側の責任と費用で進められるということです。
ただし、ここには一つ条件があります。その会社が、残置物の撤去や処分を自社で、あるいは法令に沿った形で行える体制を持っているかどうか。これができない業者だと、結局「残置物は売主側で片付けてください」と言われてしまいます。
廃棄物の処分には、産業廃棄物収集運搬の許可など、法律上のルールがあります。許可を持たない業者が不用品を運び、不適正に処分すれば、それは不法投棄につながりかねません。残置物ごと引き取れると言う業者には、この体制があるかを確認することが大切です。
弊社では、このように対応しています

クロスビズ不動産では、弊社が不動産を買取した場合、建物内に残された家財・残置物は、弊社の責任において撤去・整理いたします。売主様ご自身でのお片付け作業は必要ありません。
これができる背景には、弊社の体制があります。解体工事業の登録、産業廃棄物収集運搬業の許可、古物商の許可を自社で保有しており、買取後の整理から処分までを下請けに丸投げせず、ほぼ自社で進められます。間に何社も入らないぶん、余計な中間マージンが乗りにくく、結果として価格にも反映しやすい構造です。
仏壇や遺影など、そのまま処分するのがはばかられる品については、提携先でのお焚き上げや合同供養をご案内できます。「捨てるに捨てられない」と手が止まっていたものも、相談しながら進められます。
念のため申し添えると、残置物の撤去だけを単体で請け負うサービスは行っていません。弊社の場合は、解体工事に伴う撤去か、買取後の整理か、いずれかの形での対応になります。「家を手放したいが、中身が片付かない」という方には、この買取のかたちが向いています。
茨城県全域に対応しています。他社で「残置物があるから」と敬遠された物件も、まずは状況をお聞かせください。写真を送っていただければ、現地に立ち会わずに相談を進めることも可能です。初回のご相談は無料です。
まずは、お電話またはLINEからお気軽にどうぞ。 📞 TEL:029-357-9961(受付時間 9:00〜18:00 年中無休)
残置物がある空き家、解体という選択肢もある
売るのではなく、建物を解体して土地として活かす、あるいは更地で手放すという方向もあります。この場合も、残置物が残ったままで構いません。
解体工事に伴う残置物の撤去であれば、工事とまとめて進められます。片付けと解体を別々の業者に頼むより、窓口が一つにまとまるぶん、やりとりも費用も整理しやすくなります。
残置物がある状態からの解体について、具体的な流れはこちらをご覧ください。
よくあるご質問
Q. 家の中を見られるのが恥ずかしいのですが…
その点は気にされなくて大丈夫です。長く空き家になっていた家であれば、家財が残っているのはごく当たり前のことで、弊社も日常的に拝見しています。片付けたり、きれいに見せたりする必要はありません。ありのままの状態でご相談ください。
Q. 貴重品や思い出の品が混じっているか、まだ確認できていません。
引き取り前に、残しておきたい品を確認していただく時間は設けられます。アルバムや書類、formalな手続きに必要なものなど、先に取り分けたいものがあればお申し付けください。そのうえで、残りを弊社で整理する形にできます。
Q. 茨城県外に住んでいても相談できますか?
可能です。空き家の所有者の方が県外にお住まいのケースは多く、写真での事前相談や、立ち会いなしでの調査にも対応しています。何度も茨城へ足を運ばなくても話を進められます。
まとめ——「片付けてから」と思い込まなくていい
残置物が大量に残っていても、空き家を手放す方法はあります。買取というかたちを選べば、家財の片付けを売主側で済ませる必要はなく、処分費用や往復の手間も大きく減らせます。
大切なのは、残置物ごと引き取れる体制を持った業者を選ぶことです。片付けが進まずに何年も空き家を抱えてしまうより、まず現状のまま相談してみるほうが、結果的に早く、負担も少なく片がつくことが少なくありません。
茨城の負動産・空き家について、出口の全体像を知りたい方は、以下のまとめページもあわせてどうぞ。
「中身が片付かないから」と止まっている方こそ、一度ご相談ください。


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